ダウンスキャンコンバータとは
ダウンスキャンというキーワードを聞いたことありますか?ほとんどのユーザーはこの言葉を知らずに、HDMI信号をコンポジットに変換して、使用しています。
どのような機能か
デジタル信号とアナログ信号の違いは、解像度のみではなく、ヘルツ帯域等にも違いがございます。通常では、液晶タイプのモニターはより高いヘルツ帯の画像入力が使われております。DC-HDMIRCAは解像度の変更のみならず、あなたのコンポジット入力のテレビやモニターに合わせて、ヘルツ帯を自動的に調整、最適な映像出力形式に変換します。
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信号変換
DC-HDMIRCAのメインの機能はあなたの出力されたHDMI信号をアナログ信号に変換し、ブラウン管TVやモニター、カーナビ等に出力することです。あなたは、実にさまざまな機器をDC-HDMIRCAに接続することができます。ビデオカメラ、一眼カメラ、スマートフォン(MHL機能)、ゲーム機器、メディアプレーヤなどのHDMI出力を備える端子を持つ機器であれば、すべてご利用いただけます。ぜひ、旧いブラウン管TVの活用や、プロジェクターでより大きな画面で、ビデオコンテンツをお楽しみください。
HDMI電源
DC-HDMIRCAは50mAはという極めて小さな電気で動作します。そのためHDMIから供給される電気でも十分に安定して動作させることができます。別途電源供給を必要としないため、車など電源供給が困難な場所でも、簡単にご利用いただけます。
HDMIからの電気供給は本来55mAを供給できるのですが、いくつかの場合では安定して50mAを供給できない可能性がございます。例えば、分配器を使用されている場合、あるいはTV内部で一つのソースを複数のHDMIポートで共有している場合では本製品へ正常に電気供給ができず、正常に使用できない可能性があります。そのような場合に備えて、DC-HDMIRCAにはUSB電源ケーブルが付属させました。このUSB電源ケーブルを使用し、電源供給をしてください。
極小サイズ
ほとんどのスキャンコンバータは数種類の入力端子、出力端子を備えており、そのボディサイズもメディアプレーヤと同等になっており、値段も非常に高価である。DC-HDMIRCAは、携帯性、実用性という2つのコンセプトを中心に開発されており、徹底的に回路を見直し、40gという軽さを実現しました。また、デジタル、アナログそれぞれの一番メジャな接続であるHDMI、コンポジットに対応しており、95%以上の機器をカバーしております。
設定いらずで使用可能
携帯性、実用性に加えて、DC-HDMIRCAは操作系統においても、徹底的にシンプルさを求めました。複雑な設定、操作を必要とせず、電源スイッチでさえ取り除きました。端子を接続した瞬間に使用可能な、簡単使用を実現しました。
形状 | アダプタタイプ |
映像入力 | HDMI 19pin メスタイプ |
映像出力 | コンポジット端子 |
入力解像度 | 640×480 800×600 1024×768 1280×720 1280×1024 1360×768 1600×1200 1920×1080 |
出力解像度 | 640×480 |
フレームレート | 60Hz |
対応信号 | NTSC/PAL |
電源供給 | HDMI 50mA / USB 500mA |
付属品 | アダプタ, USB ケーブル (ミニ B - A 100cm), 説明書 |
サイズ情報 | 66mm×55mm×20mm /40g |